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この現象は、ある程度技や体の感覚が出来た者どうしが
素直に「わざ」を感じようとしたとき起こる現象です。
受け手が「ためそう」とか「かかるまい」としたときに出来るものではありません
互いに繋がろうとしたときに成り立つ感覚を養う稽古です。
八百長でも似たことは出来ますが、
受け手が自ら演じて立ったのか
受け手が立ちたくなるよう様仕向けられた術なのか
術者と受け手のそれぞれの感覚にはっきりと自覚されます。
手をとれば術者と受け手の間で互いのレベルが分かり合えるごまかしの効かない稽古です。